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2014 9/17 武士階級の消滅

現代武士道』の確立!にチャレンジ(No9)

★ 武士道の歴史(続き)

明治以降⇒武士がいなくなっても武士道・・!?
(以下は私なりの論評である・・・通説とは異なるところが多々あると思う・・念のため)

・武士階級が消滅したのち、一応は士族と平民に分かれたが、士族が経済的特権を失い、基本的に平民と同じ生活をしなければならなくなったとき、武士道の対象はもはや士族のためのものではなく日本全国民が対象になったのであろう。要するに国民全体の規範という位置づけになったのである。

・そしてもはや武士道と名乗る必要があるのかと思うくらい、様々な考え方の「武士道」が出現してくるのである。
① 和魂的武士道 ② 皇道的武士道 ③ キリスト教的武士道 ④ 新渡戸稲造のキリスト教的武士道 ⑤ その他

・①は福沢諭吉など和魂洋才派 ②は「葉隠」の都合のよいところを抜き出し、天皇絶対主義で後日の「軍人勅諭」の元となったといわれている。③は内村鑑三など士族出身の思想家の考え方。
④が、かの有名な新渡戸稲造の「武士道」であるが、これは西洋人に日本人の倫理観を説明するために最初から英語で書かれた、日本文化の紹介書というものであり、本来の日本古来の武士道を追求したものではない。そのためにこの本の評価には国内で賛否両論が存在するのである。ただ、世界に「武士道」という言葉を良い意味で広げたという面では大きな意義があったことは否定できない。しかし日本人が武士道を論じるとき「ちょっと違うな」という読後感が生じるのも確かなのである。・・・・・以下No10へ続く。

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